今晩は＞ＡＬＬ。

　仕事の関係で、夏休みを今週取っている。で、約４ヶ月ぶりの仙スタ。
　…１７時開場で、１６時過ぎに行ったら…長蛇の列。年間パス用の列
ですら、既に１００名（一回折り返し？）はいるぞ。平日なのに、ねぇ…。
これが土曜日だった日には、ねぇ…。

　で、コアゾーンに陣取るが。

◎第３回Ｊ２第３０節　２００１年９月５日（水）１９時４分　仙台スタジアム
晴　２１．０度　６４％　主審：中村祐　副審：野田祐樹、安食弘幸
第四の審判員：矢部鋼治　観衆：１１，２５１人

ベガルタ仙台　０（０−０）０　京都パープルサンガ
　　　　　　　　（０−０）　　KICK OFF
　　　　　　　　（０−０）　　延長KICK OFF
　　　　　　　　（０−０）

【ベガルタ仙台】ＧＫ１高橋範夫　ＤＦ１８森勇介、１７飯尾和也、２渡邊晋、
３０村田達哉（→１０５分ＤＦ４賀谷英司）ＭＦ７千葉直樹
（→７２分ＭＦ１０財前宣之）、５ヴィエラ、２３中村伸
（→５６分ＭＦ１４岩本輝雄）、３２山田隆裕　ＦＷ１１藤吉信次
（→６２分ＦＷ２９大友慧）、９マルコス　ＳＵＢ；ＧＫ２２前川大樹
監督：清水秀彦

【京都パープルサンガ】ＧＫ１２中河昌彦　ＤＦ１６辻本茂輝、５手島和希、
２５鈴木和裕　ＭＦ８熱田眞、７朴智星、１１石丸清隆、３中村忠、１０松井大輔
（→７０分ＭＦ１５松川友明）ＦＷ２０安考錬（→１１３分ＭＦ２野口裕司）、
１８上野優作（→９９分ＦＷ１３宮崎健治）ＳＵＢ；ＧＫ１平井直人、ＤＦ２７角田誠
監督：エンゲルス

【警告】２７分（仙台）マルコス
　　　　３６分（仙台）ヴィエラ　＊累積８枚目＝３１，３２節出場停止
　　　　８１分（京都）鈴木　和裕
　　　１０４分（仙台）渡邊　晋　＊累積４枚目＝３１節出場停止
　　　１１３分（仙台）マルコス

【退場】１１３分（仙台）マルコス（警告２）

【シュート数他】　　ＳＨ　ＣＫ　ＦＫ
ベガルタ仙台　　　　１３　　５　２４
京都パープルサンガ　２１　　９　３２


　試合開始から、徐々に京都のペースにはまり、一時期は８：２といった状態まで
押し込まれる。これを象徴するのが、前半３０分近くだったか、範夫がボールをヘッド
でクリアしようとして飛び出したが、ヘディングしきれず、慌てて戻ってクリアした
なんてプレーもありましたな。

　後半になると、仙台は岩本、大友、財前と投入。徐々にボールもつながるように
なるが、主審・中村のテンポを無視した（ワンテンポ遅く笛を吹く、など）笛の
せいかどうか知らないが、なかなか決定的なチャンスを作れずじまい、いやその
チャンスもミドルシュートを宇宙開発する数々の空砲で得点にはならず、延長へ。

　延長になるとますます仙台が優勢、そして延長後半５分くらい、クロスをマルコス
がヘッドで合わせて感動のＶゴール！！！！…のはづが、なぜかノーゴールだった
らしい。さらに延長後半８分、マルコスがこの日２枚目のイエローを受け退場。
どうやら、ダイビングを取られたらしい。うーん…で、結局そのまま攻めきれずに
タイムアップ。仙台サポーター席からは「審判審判ク○ッタレ」の大合唱。審判団
も、メインスタンド下から引き上げようとするが、状況を察したか警備員がガード
に入り、わざわざアウェイゴール裏まで行って、そこから下に潜るという念の
入れようではありました。

　なお、マルコスの幻のゴールだが、京都サポーターに聞いたところ、「京都ＤＦ
辻本を押している」らしい。で、実家に帰ってニュースステーションを見たが、
…あれって押しているうちか？うーん、謎ではある。

　いずれにせよ、首位京都との勝ち点差は４．となると、次の大分戦はやっぱり
落とせない。しかし、マルコスは勿論、ヴィエラ・渡邊が次節累積警告でＮＧ。

　…確かにマルコスは点は取ってくれるが、ああいうつまらないイエローが
多い。ま、それも含めてマルコスなのではあるが。

　それでは、また。

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