◎第3回J2第32節初日 2001年9月14日(金)19時4分 3回戦(仙台2勝1敗)
江東区夢の島競技場 曇 風:弱 24.3度 91% 芝:全面良芝 表面:乾燥
MC:川上信夫 主審:太田潔 副審:塩川拓司、伊藤力喜雄
第四の審判員:抱山公彦 記録員:ニイダ秀一 観衆:2,523人
横浜FC 3(0−4)4 ベガルタ仙台
(3−0) KICK OFF
【得点】24分(仙台)山田 隆裕(右32↑中央23混戦右S)
35分(仙台)マルコス (中央10→右千葉〜↑中央HS)
40分(仙台)マルコス (右7→財前↑中央HS)
44分(仙台)藤吉 信次(右23→マルコス〜→中央11右S)
53分(横浜)小野 信義(中央26→18〜右S)
76分(横浜)有馬 賢二(左11〜↑中央9HS)
83分(横浜)有馬 賢二(中央14↑右15〜→中央9右S)
【横浜FC】GK1水原大樹 DF2重田征紀(→45分MF15田島宏晃)、
20小松崎保(→70分FW9有馬賢二)、6公文裕明、19中澤友秀
MF25森田真吾、27迫井深也、14高木成太、18小野信義 FW26神野卓哉、
11増田功作(→77分MF3吉武剛) SUB;GK12吉田明博、MF7後藤義一
監督:阪倉裕二
【ベガルタ仙台】GK1高橋範夫 DF17飯尾和也、28矢畑智裕、2渡邊晋、
30村田達哉 MF7千葉直樹、23中村伸、32山田隆裕
(→77分MF13蓮見知弘)、10財前宣之(→87分MF26村上和弘)
FW11藤吉信次(→72分FW29大友慧)、9マルコス
SUB:GK22前川大樹、FW19光岡眞矢 監督:清水秀彦
【警告】67分(横浜)公文 裕明(ラフ)
88分(仙台)村田 達哉(反スポーツ)*累積4枚目
【シュート数他】SH GK CK 直FK 間FK
OFFSIDE PK
横浜FC 17 15 5 17 6 6 0
ベガルタ仙台 11 14 2 17 1 1 0
【雑感】
金曜の夜。世間的には花金。今にも泣き出しそうな天気ではあるが、メインスタ
ンドはほぼ満員、バックも仙台G裏を除いては大体埋まっている。この日はこの試合
の他に、サッカーの主要な試合がないのもあるのか。この時期は日が暮れるのが早く、
18時すぎにはもう暗い。そんな中、仙台サポーターは首都圏、仙台組半々か?
バックスタンド中央を中心に約50名といったところか。
ちなみに、試合開始前には監督交代に関しての横浜FC・奥寺GMの挨拶(しかし
そこで応援をかぶせるなって>仙台)、そしてキックオフ直前にはNYテロの犠牲者
追悼の黙祷もあった。
*「応援かぶせ」にかんしては、奥寺が挨拶をする旨のアナウンスが流れる前に
応援が始まり、場内の放送設備が貧弱だったため、(応援している部分に)アナウンス
が聞こえなかった、との情報もあり。…それじゃしゃーねぇな。
しかし、前節の反動なのかどうかは知らないが、なんか立ち上がりから仙台の
応援がおとなしい。そのせいか、前半から横浜FCにボールを支配される。範夫の
パントキックが、2回続けて横浜にカットされ、シュートを許すというのもあった
が、横浜のシュートの精度の低さに助けられる。それを凌ぐと前半24分。
確か俺の記憶だと、仙台が攻撃を仕掛け、中村伸が右からセンタリング入れたとこを
横浜DFが弾き、弾いたボールが山田の正面に来て、ミドルシュートは横浜のゴール
ネットを揺らす!
その後は2点目は、確か俺の記憶だと飯尾が右からクロスを上げて、マルコスが
ヘッドで決めたはづなんだが、公式記録を見ると直樹のアシストになっている。
3点目はペナルティエリアとの境界近くから財前がふわっとしたクロスを上げ、
マルコスがヘッド。3対0で前半終了かと思ったら、試合終了間近に藤吉がするする
と持ち込み、そのままゴール!パフォーマンスは左奥コーナーフラッグまで走っての
もっこりポーズだった。
…前半終了、4−0.このままいけば後半には何点取れるのやら、得失点差を稼ごう
と思ったところが、横浜は右SBの重田に代えて田島を入れたことでDFが安定。
しかも何をどうしたのか、53分に小野。76分に有馬と得点を許し、87分に
有馬がこの日2点目。…仙台応援席騒然、しかもロスタイム5分の表示に罵声も飛ぶ。
…で、結局3−4のままタイムアップ。こりゃあきれるわ。
というわけで、何とか勝ち点3取るには取れた、という試合でした。以上。
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