夏の思い出を特集したら、こんなお便りが来たので、久々に。

◎今年の夏の思い出話ってことですが、そもそも今年は夏があったのでしょう か？

そんな中で、小生が印象に残った出来事は、7/26(日)全日本女子プロレス仙台 大会（宮城県スポーツセンター）観戦でした（プロレスは初めてです）。率直に 思ったことを書きます（前号なんでも三箇条と重複する部分もあります）。

△開場から試合開始まで
・グッズ売場を担当していた若手選手達。みんなちっちゃくってびっくりです 。
・金が無くて、リングを新しくできないのはわかりますが、せめて鉄柱の塗り 替えくらいはしてほしい。

△試合にて
・豊田紀子（164cm,68kg）と対戦した西堀幸恵（152cm,52kg）。体格差が出た のか、西堀の完敗。頑張るのだ西堀！夜明けは近い。
・根子、もとい猫に扮装した元川恵美。彼女のアイディアには感心させられる 。怪我（肋骨骨折）を直してリングに上がってほしいですね。
・虫垂炎のため欠場したＺＡＰ・Ｔ。乱入してくるなら試合やってよ。それに しても、場外乱闘のさなかにリングを拭いている若手選手達の姿は滑稽だった。
・メインに出場した脇澤美穂。とにかくうるさかった。それから彼女はタイト ル保持者（全日本タッグ、当時）なのだから、ガウンなり着せてあげても良いと 思うのだが。

△見終わっての感想

想像以上に良かったです。機会を見てまた行きたいです。

Ｐ．Ｓ．編集長は、8/23神取ｖｓ豊田を観戦とのこと。うらやましいです。レ ポートお願いします。 （まる）

編：レポート、っていったって…。特にコメントすることはない。強いて上げ れば、「厚かった」。今井リングアナ（兼広報）曰く、「全女がけちって冷房を 入れないのではなく、会場（川崎市体育館。川崎球場・競輪場向かい）に冷房が ないだけ」だそうだ。

で、それはそれとして。その日、座った椅子の上に、広告のチラシが。これは 全女ではよくあるパターンなのだが、そこにあったチラシには、当日19時より、 後楽園ホールで行われる、GAEA JAPANのカードが。…え？メインがＡＡＡＷシン グル選手権、王者デビル雅美に長与千種が挑戦！？これは行くしかないだろう。 …いやぁ、なんて効果的な広告の入れ方なんだろう。

ＧＡＥＡ ＪＡＰＡＮ．第二試合は、「ＧＡＥＡの明日を占う」という一戦、 里村明衣子ｖｓ加藤園子。…しかし、３０分ドロー。私には、凡戦としか見えな かったが、専門誌での評価が高かった。うーん、半分寝てりゃそうなるか。

セミでは、ＯＺアカデミーのシュガー佐藤・永島組に、アジャコング・尾崎摩 弓組が挑戦するＡＡＡＷタッグ選手権。おいおい、どう考えても王者と挑戦者が 逆だろ。で、案の定、アジャ組が勝利し、王座奪取。

そして、メイン。かつてはこのカード、武道館でメインを張った（オールパフ ィシック選手権、６０分フルタイムドロー）ってのもあったが…割とあっけなく 、スリーパーで長与が勝ち、王座移動。試合終了後は、アジャがやってきて王座 への挑戦をアピール。うーん、今後に目が離せない。