VAMOS SOCCER FIELD。

まずは、ブランメル仙台、試合レポート。””…ということで、タイトルを考 えたが、なかなかいいのが浮かばない。ええい、どうせ今年一杯で変わる名前だ 。”OH!ブランメル”

◎JFL21節 9月17日(木)19時 西が丘サッカー場 観衆1,876 人
東京ガスFC 3(2−0)0 ブランメル仙台 山形、川崎Fが勝ったため、 この時点で
岡元、小林、アマラオ(1−0) JFL2位以内の可能性消滅。終戦。

試合開始前、東京から「ナントカ仙台!」「ホニャララ仙台!」だって。
CB渡辺が累積警告で出場停止、で代役が中島浩司。おいおい、そこまでして 3−5−2に拘るかね。斎藤をCBに回すとか、ユースから上げるという頭はな いんでしょうか>鈴木監督。
で、試合は…先制点を取られるあたりまではそこそこやっていたが、その後は さっぱり。
イエロー貰って切れかかった阿部(新潟戦は出場停止)を前半で引っ込め、瀬 川を出すが、瀬川のスピードに誰もついていけず…。(編集部)

◎JFL22節 9月20日(日)18時 新潟市陸上競技場 観衆1,868 人
アルビレックス新潟 2(0−0)3 ブランメル仙台 二つに割れてる新潟サ ポーター。
水越、イグナス (2−3) 平2、瀬川 方や仙台は約50人、大旗11本!

前半は、どっちもださださの展開。中盤がさっぱり作れない仙台に対し、ゴー ル前のフィニッシュだけが課題の新潟。どっちが優位かは日を見るより明らか。 事実、後半4分、仙台GK石川のポカから失点、その後も帰国3日目のイグナス に決められ、敗色濃厚。ところが平が1点返し、新潟DF垣内が、仙台DF山路 にエルボー食らわせて一発退場、その直後に瀬川が走り込んで決めて同点、沸く ゴール裏。締めはこの日二点目となる平、「平ボード」も大暴れ!(編集部)

◎JFL23節 9月24日(木)19時 仙台スタジアム 観衆8,225人
ソニー仙台 1(0−2)3 ブランメル仙台 仙台スタジアム、初のアウェイ 戦。
鳴尾 (1−1) 阿部2,ドゥバイッチ 普段のホーム戦よりゴール裏は少な 目。

”ブ”サポーター映像妨害の暴挙!もはや慇懃無礼に極悪非道を足しても足ら ないサポーターの害毒、所沢のダイオキシンも驚きだ!
試合前の選手紹介、仙台ダービーだからか、ブ仙台も一人一人画面を使って紹 介する(ブホームの時はソニー選手は名前のみ)。ところがソニー仙台の選手紹 介の時に”ブ”サポーターが大旗をオーロラビジョンの前で振り出し映像を妨害 し始めブーイング、明らかなる愚策。
試合中はソニーの主催試合だからか、ソニー側の応援人数は多い、配ったハリ センも好評であちこちで叩かれている、対し”ブ”はサポーターと称する人間が 勝手に盛り上がるだけで、後はバックスタンドのブラネッツだけが盛り上がる、 一般客の支持が殆ど見られない…ってどっちが市民球団なの?途中で気がついた が、こんな他人をいじめたりいじめられたりしても応援し続ける…ブ仙台のサポ ーターってSM軍団か、傍目からすれば一向一揆の腐れ坊主集団じゃねぇの?
この試合で私は明らかに自分が仙台に戻ることがないことを確認するのに充分 だった。果たしてこんなチームが存在することで仙台に何かJ理念があるんでし ょうか?もはや金だけ使って成果の出ない公共事業も真っ青。プロレスに例える ならば、タイガージェットシンに奇襲攻撃を食らって、サーベル奪って反撃して 、「いくぞー!」と気合いもろとも攻撃しようとしたら、急所攻撃を食らってコ ブラクローで負けたような後味の悪い試合だった。 (T.Kanno)
私は,前回のダービー(Bがホーム)を見ていないのですが,感じたことは,
・Bの応援は,ゴール裏・メイン・バックとも,いつもの人数。(コアな観客 )
・普段人が入っていないSのホーム試合から考えるに,ソニーゴール裏の大応 援団はSの会社の動員でしょう。(いつもあんなに来てくれたらSも幸せなのに ね。)
・前回のダービーより人が少なかったのは,Bホームの動員(電力関係?)が 無かったから?
いずれにせよ,どちらともまだ市民球団とは言えないレベルでしょう(悲しい けれど)。
あとは,それぞれの選手・運営会社・サポーターがどれだけ頑張って市民権を 得るかが鍵なのでは?
私も微力ながら,何とか冷めた市民を燃え上がらせようと頑張っているつもり です。
(空回りなのかもしれないですけど)
あとは,リーグ関係なく今後も仙台ダービーを定着させたらまた違ってくるか もね。

(HPより。よしだまー) ◎JFL24節 10月4日(日)14時 仙台スタジアム 観衆3,921人
ブランメル仙台 3(1−0)0 FC水戸ホーリーホック ゴール裏に大旗が 15本くらい
ドゥバイッチ2,平 (2−0) あったのだろうか?

3−0で勝ったが「決定力不足」が叫ばれた試合らしい。
なお、この試合でドゥバイッチが警告を受けて通算6枚目、2試合の出場停止 。さて、代わりは誰に?(編集部・伝聞)

◎JFL25節 10月8日(木)19時 仙台スタジアム 観衆3,058人
ブランメル仙台 3(1−1)2 大塚FCヴォルティス徳島 昨年途中、B仙 台から徳島に
阿部、高田、 (1−1) 磯山2 移籍した磯山に先制を許すも、
渡辺 (0−0) 千葉泰伸がPA内で倒され阿部が

(1V0) PKを決めて同点に。その後、徳島 関口泰が警告2枚で退場、数的優位を作るB仙台。しかし点が取れない。今年 のホーム本田戦の悪夢が蘇るうちに、磯山がこの日二点目。誰もが「おいおい、 またかよ」と思う中、ロスタイムに値千金のゴールを決めたのは高田純!延長に なってからはBのペース、延長後半開始早々、CKから渡辺が決めて、辛くもV ゴール勝利。

勝つには勝ったが、90分で勝ってほしかったのは正直な感想、但し現場で見 ていた人には「どっちが10人なのかわからない」という印象があったらしい。
なお、この日プロ野球セリーグは横浜が優勝を決めたが、この試合をTBCラ ジオが中継。おいおい、少しはサッカーも中継してよ。(編集部・伝聞)
…これでブランメルは今期初の4連勝。残り試合は以下の通り。
26節 10/12(月)1300 駒沢 対国士舘大学
27節 10/15(木)1800 仙台 対大宮アルディージャ
28節 10/18(日)1300 仙台 対デンソー
29節 10/24(土)1300 富士 対ジャトコ
30節 11/1 (日)1300 仙台 対サガン鳥栖



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