乗車案内の乗車案内の「今日から始める鉄道模型講座」
- 月日が経つのはあっという間、何やかんやしてる内に気がつけば、もう12月
。結局はこのコーナーは『飛び飛びの不定期連載』となってしまった。てなこと
で今回も何ヶ月ぶりかで記事を載せているのでよろしく。(余談:航空業界訓練
学生となると、JALのマイレージバンクから脱会されてしまった。ん〜、でも
その分、航空学生割引で日本の航空会社であれば、航空会社を限定せず国内線全
線で70%OFF、国際線でエコノミー利用で60%OFFだからいいか?と思
っている今日この頃。)
5.【Nゲージの線路を組む!】
1)どのくらいのスペースが必要か?
- Nゲージの最大の特徴は、本来の鉄道模型のHOゲージよりもスケールが約半
分になっていることです。例えば、HOゲージは1/80なので、4〜6両の平
均的な車両数を走らせようとすると2畳分くらいは、必要です。しかし、Nゲー
ジは基本的に1/150ですので、その約半分の1畳で済むことになります。ま
た、僕が以前製作したレイアウト(上図参照)は、1畳半に複線で走らせていま
した。製作者によりますが、さらにもっと大きいレイアウトを作る人もいます。
2)どのような線路配置にするか?
- レイアウトを作る上で一番の楽しみは線路配置です。また、それと同時にどの
ようにすればいいか、かなり考えてしまうのも事実です。
- まず走らせて鉄道模型を楽しむなら、前提条件は山手線のように1周できるこ
とです。また普通に1周するのでは、楽しくないので上図のように立体交差を作
ってやることです。(駅から右に進むと線路が重なっています。そこが立体交差
です。)『複線の立体交差』という条件があると、うまくいけば立体交差部分で
車両が格好良く重なります。もちろん、これは僕からの意見なので、みなさんに
よっては単線のローカル線を作りたいというならば、それでいいでしょう。
- また、いきなり線路を組もうとすると、どこかで線路を流れる電流のトラブル
などが生じるかもしれないので、最初は鉄道模型誌などで研究した方がいいでし
ょう。
それでは皆さん。また数ヶ月後に(^_^;)
以上:乗車案内6番〜12番までの黄色の△マークの前でお待ちください。
E-mail jaline@pop12.odn.ne.jp 航空情報交差点ホームページ http://www2.odn.ne.jp/^caf42020
The Wave Vol.44に戻る