VAMOS SOCCER FIELD

 

ブランメル仙台、8位でJFL終了。

○第6回JFL第27節 1997年10月12日(日)13時01分

仙台スタジアム 観衆8,602人 主審:福田 寛 (川崎)野口、ムタイル2

ブランメル仙台 2(0−2)3 川崎フロンターレ (仙台)中島、本明

         (2−1)

結局のところ試合を決めたのは、「外国人の差」であった(今更言いたくもないが)。ビングの動きは悪いは、アンテに至ってはなんでもないところでこけるはでお寒い限りである。それに比べて川崎はムタイルのスピードあるプレー、ベッチーニョのゲームメイクなど「これぞ助っ人」と言えるものをやっていた。残り3試合、全力で戦い抜いて欲しい。

 さて、この時期になると来シーズンのことが話題になりますが、ブランメルはご承知の通り選手を10人以上切って若手主体で望むことになり(鳥栖状態ですな)、鈴木武一氏が監督に復帰とのこと。ますますJ一部が遠のいていきますねぇ。

P.S.仙台スタジアムで場内DJをしている大坂ともお氏は、高校時代私と同期だった(仙台西高4回生)。11月2日の対大分も場内DJをやるとのことです。             (まる)

 

○第6回JFL第28節 10月19日(日)13時 大垣 観衆1,515人

西濃運輸 1(0−2)3 ブランメル仙台 (仙台)大倉2、越後

      (1−1)          (西濃)川畑

 (私は情報処理試験だったのだが)現地でメンバーを見て驚いた。アンテ、ビングがいなかった。その日の夕方のニュースで、「アンテ、ビングが解雇」だそうで…。何じゃそりゃ。

 尚、西濃運輸は、この日JFL最後のホームゲーム、ということになったとさ。

 

○第6回JFL第29節第二日10月26日(日)14時徳島市球技場 天候:晴 観衆:669人

大塚FCヴォルティス徳島 1(0−0)0 ブランメル仙台 (徳島)61分 古賀(アシスト:磯山)

              (1−0)

 徳島空港に着いたK氏の第一声は、「トクシマニベンクーガー!」だそうだ。というわけで、この日私は荻窪での小森まなみのCD即売会から、国立に移動。千駄ヶ谷駅前で敗北の報を聞き、…さらにその日国立では…。尚、徳島の古賀も12番。アシストの磯山は、御存知ブランメルからのレンタル移籍。

 

○第6回JFL第30節第二日 11月2日(日)13時 仙台スタジアム 観衆11,338人

ブランメル仙台 3(3−0)0 大分トリニティ (仙台)越後、水内、大倉

         (0−0)

◎試合は前日に行われたW杯予選:韓国0−2日本の如く、開始一分程で先制点が入る。その後二点追加し、前半だけで合計3点を入れたので後半にはもっとゴールシーンが見られるかと思ったが、いいところまで攻めるが得点することは出来なかった。最終戦ということで試合終了後、監督・選手が揃って今季の報告をした。その時ははっきりしなかったが、翌日の河北新報でリティ・水内・阪倉らの退団が報じられた。さて、この後の天皇杯や来期のメンバーはどうなるんでしょうかねぇ?  (とみやのけ〜ちゃん)

編:ハーフタイムに、Waveで旗持って走ったんで、疲れました。

 メンバーですが、ルス監督は大分戦を以て退団し、11月10日にスロベニアに帰国。天皇杯は三浦コーチが指揮、来年は総監督に壱岐洋治・東北学院サッカー部監督、監督に鈴木武一・初代監督で望むことになります。

 

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