◎さて、去る2月28日、私はTBCホールへ足を運びました。
この日は、かねてから延び延びとなっていた(?)、車両部主催のミニ四駆大会が行われ、見事、私アイルトン・シナがコンクール・ド・エレガンス部門の優勝となり、例の「エヴァ初号機」を頂戴したのでありますが、そんなことよりも気になったことがありましたので、そのことについて述べさせていただきます。
朝9時集合で、年長者リスナーがそれぞれ手分けしてコース設営、あるいは社員証の受け渡し等をやったのですが、私、正直言って、社員証の受け渡しをリスナー任せにして良いものかどうか、疑問に思いました。というのも、一部には、本来スタッフ側が郵送でその本人に送るべきもののはずが、間に合わず、やむなく当日渡すことになったと思われるものも混ざっており、それらはフリーペーパー「めまい」と共にその人の本名及び住所が書かれたTBCの封筒に入っていて(まだ封をしていない状態)、私達はその封筒の中から社員証を取り出し、ペンネームを読み上げ、その本人が名乗り出た時点で手渡す、ということを繰り返していました。でも、よくよく考えてみれば、その人の住所及び本名を知ってしまったことになるんですよね。その人の同意なしに。いくら遊びとはいえ、社員証はリスナー一人一人の「個人データ」です。その個人データの取り扱いをリスナー任せにして良いのでしょうか?私自身は、「手伝ってくれ」といわれたのでやってしまいましたが・・・。どうも「ラジ丼」のスタッフサイドには「社員証はリスナーの個人データである」ということ、また「個人データの管理及び取り扱いは責任ある者がしっかりと行わなくてはならない」という認識が欠如しているように思えてならなかったのですが・・・。個人データを扱う会社にお勤めの上村さん、どう思われますか?それとも、このように考える、私の方が「少々難しく考えすぎ」なのでしょうか?(ちなみに、当日は、例の「M女」も来ていました。もし「あの女」に多数のリスナーの「社員証が入った宛名入りのTBCの封筒を預けていたら、と思うとゾッとします)
◎さて、これは前回書ききれなかったことなのですが、私達が、2月28日、TBCホールにて、「社員」の皆様のペンネームを手分けして読み上げ、その本人が名乗り出たところで「社員証」を手渡ししていたなかで、やはり、というべきか、トラブルがあったんです。
ペンネーム「琴平見雄」(ことひらみゆう:確かこういう字で書かれていたはず)サンのを、私達の中の誰かが読み上げたんです。で、そのときは、ご本人が名乗りでなかったんです。私達は、その当日会場にて渡すという社員証の数が多いものですから、名乗りでなかったものについては後回しにして、次々読み上げていったんです。で、一通り読み上げて、残ったものをまた手分けして読み上げていたら、その「琴平見雄」サンが「さっき呼ばれたんですけど・・・」って名乗り出たんです。そのときには、私達の手元にある社員証は、先程「琴平見雄」サンのを読み上げたときと、それぞれ持っている人も違えば順番も違う状況になっていて、「確かにさっき読んだような気がするよな・・・」といった状態で、すぐに手渡せる状況ではなかったんです。仕方ないので、そのご本人には少し待ってもらうようお願いしたつもりだったので
が、後に「琴平見雄」サンの社員証が見つかったときにはすでにご本人の姿はなし。何度か呼び出しをしたにもかかわらず、名乗り出ずじまい。仕方がないので私はその琴平サンの社員証を本間社長に手渡し、ことの次第を伝えておきました。恐らく、なかなか社員証が手元にこない(1度読み上げられたにもかかわらず)ことに業を煮やし、帰ってしまったものと思われます。(出場予定だったのに・・・)ま、混乱していて手渡せなかった私達にも責任がありますが、社員証の取り扱いをリスナー任せにしたスタッフ側にも責任があるのではないでしょうか?実は、このようなトラブルが、起きていたんですよネ、ハイ。
恐らく、ペンネーム「琴平見雄」サン、2度と「ラジ丼」聴く気にはならないだろうなぁ・・・。このことが、未だに引っかかる私であります。(なんとも後味悪いよな・・・)
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