ラジ丼の今後を考える。

匿名

 

 さてさて、「次号に続く予定」として前回(Vol.35)終わったので、続編がないとうそつきになってしまうので、前回の続編として、今後のラジ丼について考えてみたいと思います。

 最近ラジ丼は「面白さ半減した」とか「以前よりも落ちた」とか言われてるみたいですけど、確かにそのように言われてみるとそう感じてしまいます。特に今年の公開生放送は、「あれはいったいなんなの、お粗末だね」というような感じのものでしたね。いつもの120分から90分に短縮、しかも途で終了、全員に渡った?(かもしれない)プレゼントがちょっと少なかったかな(スポンサーが 少ないからしゃーないけど)プレゼントだけを見ると、次回はあるのかなぁと思ってしまいました。さらに、今年の公開生放送終了後に、19:45にバスが発車するうんたらかんたらで、乗り切れない人がいた問題だが、番組のリスナーらが「若返ってきている」と考えるよりも、乗り切れない人が出てしまった原因として…。今まで20時終了だったのが、30分早くなった。それで行ってみようかなぁ〜っという気分になった人もいただろうし、バスで帰る予定で会場に来ていた人も、バスが走っていないことを知り、番組の用意したバスに乗り込んだ人もいただろうし、やっぱ会社形式になったことで、佐々木さんが新アシスタントになって、顔を一回見てみようとか、芋煮会の時に行けなかったのでとか、去年の元旦は行けなかったのでとか、他にもいろいろ考えられますが、そのような要因が重なり、バスに乗り切れなかった若い方々が出てしまったのだと思います(確か、今年の元旦は見知らぬリスナーが多かったので、聞き始めて間もない人が集まったのでしょう)。GIP側もそこまでは予測してなかったのでしょう。私も昔、公開放送終了後、番組の用意したバスに乗ったことがありましたけど、足を踏まれたりで、とても心地よいものでなかったし、「酸欠になってしまうんではないか」ってくらい息苦しかったでした。それ以降、バスには乗らず自力で帰宅することにしています。今年の公開生放送バス乗り場での一こまを遠くから見ていたのですが、19:45になっているのに「あーでもねぇ、こうでもねぇ」やっていたみたいでした。たぶん、知らない人ばかり多くなってお互いのことがあまり知らず、「あの人とは乗りたくない」とか「近寄りたくない」とかで一部のわがままな奴がいたのでは…。また、これはTBCに限らず、どこでもあると思うのですが、「イベント終わったら、あんたは関係ないよ」みたいな感じの人が、多からず少なからずいると思うのですよ。これはしゃないことなんだけど、でも、お互い疲れているのはわかるけどさ、そんなことでは誰かさんが二年前本誌で言っていたことを思い出してしまう。

あと他に、「とんちんかんクイズ」で、リスナーが縦に並び問題を読んでいる最中に、「バスは19:45発車です」とスタッフの誰かが言っていたけど、そしたらみんな帰る準備を始めて、ガヤガヤし始めたんだよな〜おいおいあれは(問題読んでる人に対し)失礼だぞ。だったら少しくらい、発車遅らせるとか、臨機応変に対処できんかったのかなー。必ず発車時刻どうり発車できたためしがないのだからね。折角の公生が、水差された感じだった。まさか、来年はこんなことが繰り返されるとは思いませんけど、せめてバスの積み残しは絶対にあってはならないと思います。一回余計に増発するとか、今年は出来なかったのかな、来年は二台にするとか、ピストン輸送するとか、小中学生リスナーおか、JR利用した人を一回目に乗せ、二回目には、高校生とか、時間にゆとりがある人を乗せるとかしておけば、もう一回バスが戻ってくるまでの間、ホール内で待機して新たな交流や展開があると思うのですけど。本間氏のポケットマネーで「はいもう一回増発!」とかやってくれたらねぇ。社長なんだから(番組のね)さ。こんなことでは、しまいに年寄りリスナーが、会場にマイクロバスチャーターして乗り込んでくる異様な光景になってしまうでしょう。

 そして、公生とか、ラジ丼イベントにラジティー着ている人が少ないとか言われてますけど、ストレートに考えれば恥ずかしくて着れない、という理由なんでしょうけど、もしかすると持ってないリスナーが多く、今年の元旦集合していたのではないでしょうか。会社形式になったことで新しいリスナーが多く番組内に登場するようになってきたけど、ほんとならば社員になったらな入社記念として新しくリスナーとしてスタートした人には、社員証と一緒にラジティーくらい出す、粋なはからいがあってもよかったのでは、と思います。確か、ラジティー貰ったリスナー第一号は、白石のリスナー(1996.4.12)だったと思います。その後、みんなにラジティー配った(丼なことでも社会見学・宮本浩次のライブ丼他)んだよねぇ(あの時はたくさんあったからでしょう)。今はケチっているのか、なんだかわからんけど、「あの店」のコーナーで店にやるんだったら持ってないリスナーに差し上げた方がよいと思うのだが、今では入手不可能とまでささやかれているラジティー。ちょっと小耳にはさんことだけど、「お決まりの方」には必ずラジティー差し上げているとか、「ひいき」だとか言っている若手リスナーらがいるというが(だったら直接番組に文句言え!)と私は思う。でももしかして本当にパーソナリティーがリスナーに対し好き嫌いで番組やっているのだとしたら、これはまずい傾向だと思いますよ(暫く様子は見ますが)。私としては、長寿番組になって貰いたいから言っているのですよ(せめて若りすの6年半を越えて欲しい)。

 なんだかんだあるラジ丼ですが、すっかり元旦はお決まりの行事になってしまいましたが、問題が発生するんだよねぇ。あんまりにもお互いのことを顔以外のことまで分かってしまった場合の時ですよね。イタ電とか、他のことをされてしまった場合、最悪の時は、元旦生がなくなってしまうかもしれないと心配です。でも夜ワイドの歴史として、「若りす」以前から公開放送みたいなものはあったようでしたが、TBC夜ワイド史上初の公開生放送と言われた時はいつだったのか?またどのような目的で開催されたのだろうか?今のラジ丼公開放送は「元旦は必ずやる」みたいな感じなのだけど、やっぱリスナーの気持ちとしては、企画が煮詰まらずに「元旦だから」じゃなくて、いつやるか分からないぞと言う緊迫感や、盛り上がりそうな企画をじっくり検討してから、開催してみては。今までよりも違ったものになると思うのですが(確か95年の時は、「いつやるんですか〜」というようなFAX・ハガキがあったが、96年以降はもう元旦は決まりみたいな感じなのだ)事件にならないといいんだけどね。

・うそが多くなってきた件について

 これは、スタッフや本間氏の気持ちの問題でしょう。いくらリスナーが数名でなんだかんだ言ったとしても焼け石に水状態でしょう。

・9時台にハガキのコーナーが減ったことについて

 今はナイターの関係で仕方がないことなのでしょうけど、若い方が参加できるコーナーがあってもよいと思います。コーナー提案しても無理だとは思うけど、会社訪問のコーナーをやめることですね。でも、会社訪問やめると…中にはGIP主催コンサートのお知らせとかのゲストがいるわけだから、それをやめるとGIPの収入がちょっと少なくなる。そうすると、月一回の社員召集行事が行えなくなる→なら9時台じゃなくて10時台にしてもらうとか、なんだけどね。

・FAXについて

 現在では、「お決まりの方」が有利だけど、特に、エンディングでのFAX紹介は、9割方メンバーが決まっている。できれば、9時前後に送った方が紹介されやすい(でも今の体質が変わらない限り無理)

・コーナーの最終回がない

 会社形式なんだから、「ほう・れん・そう」に基づき「礼に始まり礼に終わる」のだからきっちりやらんと。本当ならば、役付き社員が「ちゃんとやれ!」と突っ込み入れるといいんだけどね。役付き社員は「やりたくとも出来ないんだろうな」。

・社員証の意味がない

 番組や店とかでの社員証を使えるように徹底すること。それしかないかなぁ。

・その他。

 試しに、自分がどう思われているか、「土産」とかを差し入れしてみる(気に入られていれば、「ありがとう」の一言があるようです。そうでなければ「…」)私も昔のことだけど、送ったのだが「…」でした。そういえば、2年前某ミックスサンド氏が菅原さんのラジ丼の時「さくらもち」を送って「…」だったので抗議したら、菅原さんが「ゴメン、実は私が食べる前にスタッフがみんな食っちまった」(チャンチャン)だってダメだね、こんなんじゃ。

 てなことで、ロングでラジ丼の今後をいろんな方面から見て参りましたが、4月改編も乗り切ったことですし、あとは10月にはあるかないか、「ラジ丼」の姿が(大丈夫でしょう)。ただ問題は、ナイターなんだよな〜。これ以外にもいろいろあるけど、場合によっては終了もあるでしょう。ただなぁ〜蒸し返すようなんだけど、バスの積み残しは運転手が「じゃもう一度」とかあればねぇ。個人のバス会社ならば「好意を示して」くれたのでしょうけど、それだけ番組は発展途上の段階なのでしょかねぇ。「日本一」と呼ばれるまでには遠いかなぁ〜。

 最後は匠局長さん、このコーナーを締めて下さい。   (以上、匿名)

*次号には続かない予定

 

編:…ったって、私に締められるとは思えないが…(笑)

 

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